「天下一品」にかける情熱とは

M.T 勤続年数7年6ヶ月
天下一品 六本木店 店長 30代

天下一品で働くまでの経緯

実は、私の飲食での経験はそんなに長くありません。
それまでは、コンビニのアルバイトや水道工事の仕事などの経験をしてきました。人との接点というより、黙々と目の前の作業に集中する仕事ばかりでしたね。
天下一品で働く直前は、デパートの中にあるたこ焼き屋で働いてました。偶然、たこ焼き屋で初めて飲食の世界に飛び込んで、お客様と接するようになり、人と話をすることが大好きな自分に、飲食の仕事はとても合っていると気づきました。

本格的に飲食を目指そうとしたときに、ラーメン屋を選んだのは、接客で活気がいい印象があったからです。かしこまり過ぎず、とはいっても丁寧さがあって、裁量があって、大きな声で、お客様も自分も盛り上げられる。ラーメン屋は理想の接客スタイルでしたね。
その中でも、学生時代から通っていた天下一品へ、パートナーとして入社しました。天下一品で、一つひとつ仕事を教わって、社員になり、店長にならせて頂き、日々やりがいを感じながら働き続けて今に至ります。

天下一品のやりがい

飲食業界で働こうと決めて、天下一品へ入社してと、順調に思えますが、よくよく振り返ると当初は深く考えていなかったのだなと感じます。
ラーメンが好きだし、人気のラーメン屋ならば多くのお客様に会えるから、接客でも自分の長所の人懐っこさや、人と接することが得意な面を活かせるだろうという軽い気持ちでアルバイトを始めたんです。 けれど、仕事を始めて意識はすぐに変わりました。
一言でいうと、やりがいですね。シンプルな言葉で説明が難しいですが、先輩社員達の働く姿をみて、こうなれたら良いなって思いました。あと、忙しいお店はチームワークが機能しているんですよ。それを見て、チームワーク作りにも興味を持ちました。最初は、お客様に対してどう接客するかぐらいしかイメージできていなかったのですが、実際はもっと複雑だった。一つひとつの仕事の積み上げや、店舗スタッフのチームワークが複雑に絡み合って、よいお店が構築されているんだと驚かされました。
よいチームを作るということが、私にとって大きな楽しみの一つであり目標です。店長になったら裁量があるぶん、余計にチーム作りが楽しくて。それが一番のやりがいですね。

失敗と課題とその先で見えたこと

パートナーで入社して、目の前のことをがむしゃらにやってきました。
1年ぐらい経った頃、正社員にならないかとお誘いをいただいたんです。当然、嬉しかったですが、どちらかというと勢いで決めたかもしれません。素直に、やってみたいと思いました。 当時の店長の姿に大きく影響を受けたと思います。振り返ると自分にとって、人生の大きな決断だったんだなと思います。

正社員として働き始めて、いきなり何かが変わったわけではないのですが、裁量が広がっただけ、やりがいも増えました。とはいえ、いいことばかりだけではなく、嬉しいことと辛いことが半々でした。
例えば、つまらないミスでお客様にご迷惑をおかけした時は落ち込みましたし、社員になったことで、人やお店の管理もしなくてはいけなくなり、業務に追われることも。 もちろん、ほとんどはよい子ばかりですけれど、信頼していたパートナーの1人に裏切られたと感じることもありました。
それも原因をつき詰めると、単純にコミュニケーションの不足や齟齬が原因だったんですが、自分の気持ちの整理など難しかったです。
良かったことは、パートナーが楽しく仕事をしてくれていたり、お客様に喜んでもらえた時です。みんなが楽しく働ける環境を作れたなって思えた時は、最高に嬉しいですね。

経験から導き出したのは、困難なことは一人で悩むので無く、パートナーと一緒に乗り越えればいいんだということです。初めは店長やパートナーという肩書きの違いがあるからと難しく捉えていたんです。でも最近は、自分から心を開いてパートナーのみんなとコミュニケーションをとるようになりました。
具体的には、パートナーのみんなと会話する機会を増やしたり、定番ですが仕事終わりに一緒に飲みに行ったりしています。よいチームを作り、困難を乗り越えるには、コミュニケーションを増やすことが重要なんだと気づいたのです。
パートナーからプライベートな相談を持ちかけられたりすると感激しますよ。気になる人ができたとか、将来の進路で少し悩んでいるとか、他愛もない相談ですけど信頼してもらえているなと感じると、嬉しく思います。
辛いこと、困ったことがゼロになったわけではないですが、困っているときは周りに助けてもらえるし、パートナーが笑顔であいさつしてくれたり、仕事で楽しいことがあったりすると、嫌な事もすぐ帳消しになります。

お店が成長できる場所であってほしい

天下一品では、いくつか店舗を経験してきましたが、その中でも現在担当している六本木店は特色があって面白い店舗です。
場所柄、外国人のお客様が多く、また深夜から早朝にかけてたくさんのお客様がいらっしゃいます。 特に、終電後はお客様がどっと増えて忙しくなります。来店客数が多いので、店舗内のチームワークも強くなければなりません。
六本木店ならではの特徴の1つですが、夜は多くのお客様がお酒を飲んでから来店されます。そのため、お客様の様子を見守りながらの接客もしっかりやっています。
接客ということは、奥が深いなとつくづく思います。少し酔ってらっしゃるお客様、外国からのお客様、観光で訪れたお客様なども多く、常連のお客様ばかりでないので、ケースバイケースで対応を迫られます。 何かお困りの様子なら先にお声がけをしたり、足元が怪しいお客様には広い席を案内したりなど、常に社員・パートナーが協力して、お客様に目配りと気配りを忘れずに接客しているのです。
おかげさまで、六本木店はパートナーもお客様もすごく雰囲気がいいんです。

六本木店では、お店のよさを伸ばすことに加えて、パートナーの成長も応援する店舗でありたいと考えています。働いているパートナーの多くが役者や歌手やダンサーなど、目指す夢を持っています。 お店も大事ですが、パートナーの夢も同じく大切だと思っています。
そのような場合、基本的にはパートナーの夢を応援して、お店のシフトなどは融通をきかせるようにしています。 一生懸命に働いてくれるのは嬉しいですけど、アルバイトに力を入れすぎて目指している夢がおろそかにならないようにと言っています。彼等・彼女等は、本来、夢があって、その夢を実現する中で、天下一品の仕事を頑張ってくれているので。
そういう子達が「今度、舞台に出るんです」などど教えてくれると、我がことの様に嬉しくなりますね。
天下一品というお店が、ただ食事を提供する場所だけでなく、お客様に幸せを与えられたり、パートナーの成長を提供できる場所にしたい。心からそう思っています。

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